研修受講生の声ー③&④ タイグロンパートナーズ様

★神山 優芽さん(写真左)

プロフィール:川越市出身、文教大学国際学部卒。2024年入社。(入社2年目)

★福島 立樹さん(写真右)

プロフィール:神戸市出身、立教大学コミュニティ福祉学部卒。2024年入社。(入社2年目)

Q.タイグロンパートナーズへ入社した理由をお聞かせください。

神山さん

自己成長と信頼される存在を目指して

私の理由は2つありまして、一つは自己成長。経営陣と距離感が近い環境で働けること。仕事量や任される範囲が広く、責任を持って取り組むことができると思ったからです。

2つ目は、信頼されるコンサルタントになりたくて。リサーチャーを務める入社後2年間のうちに、実績豊富なコンサルタントと共に働きながら学べるものはとことん学んで自分の力にしていきたいと思っています。

福島さん

「厚み」のある上司にあこがれて

私は「人の人生に深く関わる仕事」を軸に就職活動をする中で、転職という人生の分岐点に関わるこの業界に魅力を感じました。

タイグロンパートナーズでは、一次面接が野尻社長とのカジュアルコミュニケーションだったのが印象的でした。何を聞いてもラフに返してくれるけれど、その中に威厳も感じました。二次面接は信藤さんと小崎さんだったのですが、「レベルの高い人だけ集まってほしい」というニュアンスだったのが他の企業とは違いましたね。

こうした人たちにビジネスマンとしての厚み、修羅場をくぐり抜けた威厳を感じ、率直に「自分もこんなビジネスマンになりたい。一緒に働いて吸収したい」と思いました。新卒社員が社長と同じフロアで働いて、じかにコミュニケーションが取れるなんて、大企業ではありえない環境だと思います。

Q.今はどんな業務をしていますか?

福島さん

製造業界担当のリサーチャー

私は製造業界担当のリサーチャーとして、エンジニアや製造業コンサルタントなどの方々に幅広く対応させていただいています。いろんなアプローチ方法を使って候補者さんを集め、候補者さんから「面談したい」という返信があったときに、日程を打ち合わせたり、求人についてもう少し詳しく説明したりする業務が多いです。

神山さん

マーケティング業務で記事の執筆も

私はコンサルティングファームのリサーチを担当しているほか、サブでマーケティング業務も行っていまして、noteやLinked inといった媒体で投稿文を作成したりしています。

Q.どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

福島さん

本当に困っている人の支援に携われたとき

ある自動車メーカーに長年勤めていらっしゃった方の転職をお手伝いすることがありました。その方は転職活動を始めて半年ほどたっていたんですが、希望通りの条件の会社に巡り会えず落ち込まれていました。

けれど私は非常に良い経験をお持ちだと確信したので、お声がけしたところ、結果として想定以上の条件で内定を獲得されました。アンケートに「(タイグロンは)コミュニケーションが綿密で企業とのパイプラインも強く、感謝してもしきれない」と書いてくださいました。先輩コンサルタントと一緒にその方と食事をする機会もあったのですが、非常に喜んでくださっている姿を見て、この仕事をしていて良かったなと思いました。

ハードなことも多くて一長一短にはいかない仕事ですが、一年間やってみて感じたのは、仕事で培った経験はプライベートでも生きるということ。相手の話をしっかり聞く、相手の立場に立って考えるというのはコミュニケーションの基本なので、仕事を通じて人間性が高まっていく実感があります。

神山さん

クライアント企業からも感謝の言葉

私も先日、クライアントの企業様から、私がスカウトした方を先月だけで3名採用したと教えていただいて「本当にありがたかった」というお言葉をいただきました。候補者だけでなく採用する企業にも役立っている仕事なんだなということを改めて実感しました。

Q.タイグロンパートナーズの良さはどんなところですか?

福島さん

コンサルタントたちの「高い魅力」

高いレベルのコンサルタントが集まっているところですね。スピード、質、量、どれをとってもハイレベルな仕事を求められるステージにいて、そうしたコンサルタントがお客様と向き合う姿勢にはいつも刺激を受けています。お客様が今なにを求めているか、喜んでもらえるには我々がどんなサービスを提供すればいいか。そういった当たり前のことにしっかりと向き合い、徹底的につきつめている人が多い。私もそうなりたいと憧れるような、高い魅力を持っています。

私たち新人もそれだけ高いレベルを要求されるのでハードではありますが、それを乗り越えた先に得られる喜びは大きいと思います。

神山さん

小規模企業だからこそ 学びと活躍の場

学びが多いことです。うちの会社は40名規模なので、一年目から多くの仕事を任されます。その中で責任感も芽生えるし、仕事をどう進めればいいのかといったことも含めて多くのことを学べるのが魅力です。

Q.独自のポリシーや仕事への向き合い方を教えて下さい。

神山さん

「他者への貢献」を忘れずに

一番は人に貢献したいという思いからこの業界この会社に入ったので、どんなやり方であってもそのことはぶれないようにしたいと思っています。

福島さん

相手に対する想像力をふくらませて

人と人の間に入る仕事なので、相手のことをどこまで考えられるかを大事にしたいと思っています。人事担当の方が何を考えているか、いまはどんな連絡がほしいか。面談が進んでいる候補者さんが何を思っていて自分の人生をどこまで考えているのか。その人のこれまでのキャリアに照らして想像しながら仕事をできれば、野尻社長が求めている仕事の質にも近づけるのかなと思います。

Q.KAWARUKAの研修で得たこと、学んだことは何ですか?

福島さん

自分のエンジンに火がついた

私たちの仕事は自分で動いて学び取っていかなければならないものなので、そのためのエンジンを自分でかけられるようになったのは、研修の成果が大きいと思います。研修前は、そもそも社会人としてどうあるべきかもよくわからない。果たして自分はエンジンを積んでいるのか、排気量はどれくらいなのかも分からない状態だったので。

神山さん

仕事への気持ちが引き締まった

竹下さんは「ザ・熱血系」という感じで、研修の一日目で仕事に対する考え方を一気に変えさせられました。去年、初めて受けた研修は、それまで社会人としての基礎がまったく身についていない中で「まあどうにかなるだろう」みたいな意識でしたけど、初日から挨拶の仕方や椅子の扱いかたなどを厳しく指導されて「これはしっかりやらなくちゃ」と心が引き締まりました。

今年も研修を受けて、一年前に引き締められたはずのものがちょっと緩んでしまったことに気付かされて反省しました。

Q.研修を受けて変わったことは何ですか?

福島さん

数字への意識が身につき、成長を実感

竹下さんに鍛えられたビジネスマナーはとても役立っていますし、数字として成果を上げられない週や月があった場合にどうやって立て直していくかという姿勢も、研修で身についたと感じています。

あれから一年がたって2回目の研修を受けて、自分の成長と課題をともに実感できました。慣れや甘えが出てきてしまった部分に対して客観的に意見をもらえたのは非常によかったです。一方で今年のテレアポ研修で私は11件のアポイントを取ることができたんですが、自分でもまさかここまで取れるとは思っていませんでした。他の同期たちもコンスタントにアポイントを取っていて、今までやってきたことは無駄じゃなかったんだと思えました。

神山さん

「自信に根拠なんかいらない」という言霊

研修では振り返りの大切さを教えられたので、実際の業務でも週単位、月単位で自分の仕事を振り返って改善点を見つけ出すようにしています。

また、竹下さんの言葉で私を支えてくれたのが「自信に根拠なんかいらない」という言葉。根拠のない自信でも、それを支えに行動すれば、そのこと自体がやがて自信の根拠になっていく。私はもともと自信が持てない性格なので、竹下さんのこの言葉を言霊として頑張っています。

Q.竹下さんの印象を教えてください。

神山さん

嫌われる覚悟を持つ優しさ

竹下さんは嫌われる覚悟があるからこそ、私たちに厳しいことを言ってくれる優しさがあると思います。研修生が何人もいる中で、日報の返事もテンプレではなく、竹下さんの言葉でその日のうちに返してくれるのがうれしいから、私たちも真剣に研修に取り組むことができたと感じます。

福島さん

背筋が伸びたビジネスマン

竹下さんは言動も背筋もビシッとしていて、本当にビジネスマンだなと思いました。竹下さんの背中が丸まっているところを見たことがありません。

神山さんがいま「嫌われる覚悟」と言いましたけど、私も大学時代に先輩から同じことを言われました。自分は後輩に対してなかなかその覚悟を持てなかったんですが、相手のことを本当に思っていれば、言うべきことを言っても結果として嫌われることはないと思います。

昨年のフォローアップ研修でも、相手にどんな言葉をかけたらその人はこちらの求める階段を登ってくれるか、相手の立場を真摯に考え続けることの大切さを教わりました。これから後輩も増えていく中で、私たちが竹下さんにどう育てられたかを思い出しながらフォローアップしていくのが、竹下さんへの恩返しだと思います。

Q.これからの抱負をお願いします。

福島さん

最初に声をかけられる存在に

ファーストコールをもらえるエージェントになりたい。私が担当している分野は専門知識が求められるので勉強が必要なのですが、絶対に支援が必要な領域でもあります。そうした分野で企業さんから、求人をオープンする前に「まずは福島さんにお願いしたいんですよね」と声をかけてもらえるような存在になりたい。

神山さん

顧客からも後輩からも頼られる存在に

私たちの先輩はいつでも頼れる、何でも聞けるという存在なので、自分もそうなるのが目標ですね。些細なことでも相談できる、頼れると思ってもらえるようになるには、それだけの関係性を築いていかなければならないと思います。